- 2024/12/10
ご予約についてのお願い
現在、何者かによる、予約ホームより
1日に、数百通以上の迷惑メールが送り付けられています。
今後は、ホームページにアップされている
050から始まる電話番号での
問い合わせをお願いできましたなら幸いです。
宜しくお願いいたします。
- 2024/12/02
―冬こそ注意しよう! その不調、かくれ脱水かも!?―
「原因はよく分からないけれど、なんとなく頭が痛い」「胃もたれがする――」。
こうした冬場の体調不良は、実は「かくれ脱水」によるものかもしれません。
暑さで汗をかくこともなくなり、喉もあまり渇かないからと水分補給を怠ると
脱水症状に陥ることがあります。
乾燥する冬は無意識のうちに体の水分が蒸発しやすい
脱水症は脳、消化器、
筋肉の3カ所で起こりやすい
かくれ脱水を見逃さない
チェックポイント
こまめな水分補給と
室内の乾燥対策で脱水を防ぐ
体液は、汗や尿で体の外に出ていく水分と飲食によって体の中に入る水分のバランスが
とれることで、一定の量が保たれています。ところが以下のような原因が生じるとこの
バランスが崩れ、体液が不足しやすくなります。
1.【暑さ】夏場の気温の高さや湿気による大量の発汗で体液が失われる。
2.【病気】熱による発汗や下痢、嘔吐などで体液が失われる。
3.【飲食】胃腸の調子が悪い、トイレが近くなるので水分を控えるなど、何らかの理由で十分な水分をとらないと水分を補給できないため、体液が不足する原因になる。
さらに秋から冬にかけては、上の3つとは異なる原因で体液が不足しやすくなります。
その原因とは「乾燥」です。体液は汗や尿のほか、皮膚からの水分蒸発によっても
外に出ていきます。湿度が低く、乾燥する季節はこの水分蒸発が進むため、より体液が
失われやすい傾向にあります。
また、暑い夏に比べると喉の渇きを感じにくいため、水分を積極的にとらない人も
多くなりがちです。結果的に、体の外へと出ていく水分は多く、体の中に補給される
水分は少なくなるため、体液が不足しやすくなります。
このように、知らず知らずのうちに体液が失われ、自覚のないまま脱水状態に陥ることを「かくれ脱水」といいます。
脱水症は脳、消化器、筋肉の3カ所で起こりやすい
かくれ脱水を放置していると、脱水症へと進行するリスクが高まります。
脱水症の初期段階では、主に次のような症状が表れます。
1.頭痛
2.集中力の低下
3.日中の強い眠気
4.食欲不振
5.腹部の不快感
6.胃もたれ
7.体に力が入りにくい
8.筋肉痛
9.足がつる
1〜3は脳、4〜6は消化器、7〜9は筋肉で生じる症状です。脳、消化器、筋肉を
それぞれきちんと機能させるためには常に体液を循環させることが欠かせません。
逆にいうと体液が不足すると、この3カ所に真っ先に不調が表れやすくなります。
とはいえ、どの症状も「ちょっと体調が悪いな」とつい軽く考えてしてしまいがちなのも事実。脱水とはなかなか結びつきにくいかもしれませんが、原因が分からないまま不調が続くようなら水分不足を疑い、すぐに対策を取りましょう。
かくれ脱水を防ぐ基本は、こまめな水分補給です。必要な量には個人差がありますが、1日1.5リットル程度を目安に2〜3時間おきに水分をとる習慣をつけましょう。
高齢者の場合は特に、気温や体調の変化、喉の渇きなどを感じにくいことから、慢性的に水分が不足しがちです。服薬と同じように1日の中で時間を決めて、意識的に水分を摂取することを心がけましょう。
なお、必ず行ってほしいのは、朝起きたときにコップ1杯以上の水を飲むこと。というのも、就寝中も汗をかき、体液が減っているからです。
血液中の水分が不足すると血液が濃くなり、血栓ができやすくなります。そうなると脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まるので注意が必要です。
当治療室は、今まで通り
感染予防に十分に注意を払ってまいります。
私自身も、すでに6回のワクチン接種を済ませています。
何かありましたなら、どんな些細なことでも構いません。
寄り添った治療をさせて頂きたいと思っております。
また治療には、医師の同意書・診断書があれば
訪問治療を含め、保険適応も可能です。
新型コロナウイルス対策として、引き続き当治療室は、以下の点に優位して
治療を行ってまいります。。
1.エントランスに手指消毒の設置
2.・スタッフの出勤時検温及び記録徹底
3.スタッフのマスク着用&手指消毒
4.施術ベッドのベッドシーツをお客様ごとに交換
5.窓やドアを2時間に1度開けて換気
6.空気清浄機の導入(他の空気清浄機とは違い、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去
どうか、ご安心の上でご来室頂ければ幸いです。
ご来室を、心よりお待ちしております。
捧道宏