- 2024/11/01
―11月「冷えの改善」―
朝晩はだいぶ冷えるようになってきました。今月は「冷えの改善」です。
冷えを感じる季節は、冬が最も多く、ついで秋から冬、一日のうちでは、就寝前が多く、ついで朝ですね。また、寒冷時や雨天のときにひどくなると思われます。
。冷えを予防するには、外からと内からの冷えを防ぎ、そして、体を温めることですね。
外からの冷えを防ぐには、暖かい服装にしましょう。
大きな血管がある下半身を保温性の高い、ゆったりとした下着で温かくするのが
効果的ですね。
きつい下着や洋服は血液の循環を妨げ、冷えを増悪させるでしょう。
内からの冷えを防ぐには、体を温めるものを食べることですね。
食べ物には、体を冷やすもの(冷性)と温めるもの(温性)とがあります。
温性の食べ物の代表的なものは、しょうが、ねぎ、にんにく、ごぼうなどの根菜類です。冷性の食べ物としては、葉もの野菜、トロピカルフルーツ、大豆、豆乳、コーヒー
スナック菓子、チョコレートなどがあります。
体の中で、とくに足や腹を温めると効果的ですよ。
42度くらいの熱めの湯にくるぶしまでつける足湯や腹や腰を使い捨てカイロなどで
温めるのも効果があるでしょう。。
冷えの原因になる病気としては、低血圧、貧血、甲状腺機能低下症などが多いようですがそのほかに、動脈系の循環障害(バージャー病、動脈硬化など)と静脈系の末梢循環障害(静脈瘤など)があります。
また、痩せていること(熱を産生する筋肉が
少ない)も肥っていること(皮下脂肪が氷のうで冷やしているようになる)も
冷えをきたしやすくしているようです。
当治療室は、今まで通り
感染予防に十分に注意を払ってまいります。
私自身も、すでに6回のワクチン接種を済ませています。
何かありましたなら、どんな些細なことでも構いません。
寄り添った治療をさせて頂きたいと思っております。
また治療には、医師の同意書・診断書があれば
訪問治療を含め、保険適応も可能です。
新型コロナウイルス対策として、引き続き当治療室は、以下の点に優位して
治療を行ってまいります。。
1.エントランスに手指消毒の設置
2.・スタッフの出勤時検温及び記録徹底
3.スタッフのマスク着用&手指消毒
4.施術ベッドのベッドシーツをお客様ごとに交換
5.窓やドアを2時間に1度開けて換気
6.空気清浄機の導入(他の空気清浄機とは違い、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去
どうか、ご安心の上でご来室頂ければ幸いです。
ご来室を、心よりお待ちしております。
捧道宏