2026/01/12

―冬に抑うつ症状が現れる冬バテとは―
冬バテは、冬に生じる漠然とした心身の不調です。冬は気温が下がることに加え、日照時間が短くなります。また、室内と室外の寒暖差が激しく体調を崩しやすい季節です。
冬にうつ病のような症状が生じることが2シーズン以上繰り返す場合は特に注意が必要です。
冬バテの原因として、もっとも代表的なものは日照時間の減少です。その他の原因も併せて、以下で詳しく解説します。
日照時間の減少
冬バテは、日照時間が減ることで「セロトニン」の分泌が減少することが最大の原因と考えられています。セロトニンには、ドパミンやノルアドレナリンといった神経伝達物質をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。また、睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の分泌や、食欲のコントロールにもセロトニンがかかわっています。そのためセロトニンが減少すると、うつ病のような症状(気分が落ち込む、イライラしやすくなるなど)、睡眠トラブル(寝つきが悪い、眠りが浅いなど)、過食といった症状が生じるようになります。
また、日光を浴びる時間が減ることで体内で産生されるビタミンDも不足しやすくなります。ビタミンDが不足すると、骨や筋肉が弱くなり痛みが生じたり、最近では免疫や気分障害などとの関係も指摘されています。現代社会では、屋外で日光を浴びる機会が少なくなっており、ビタミンDの最大の供給源となる魚の摂取量も少ない事から、広い年代においてビタミンDは不足しています。特に女性では、顔や手足に日焼け止めを塗ったり、日傘をさしたり、そもそも日中の屋外への外出を控えたりなど過剰な紫外線対策に取り組んでいる人が多く、ビタミンDが不足しやすい傾向があります。
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不眠
過食
寒さ・寒暖差
気温が低くなると血行が悪くなり、手足などの冷え、肩こりなどの不調が現れやすくなります。寝室が寒すぎるなど、就寝時の温度や湿度が適切でない場合、睡眠トラブルが引き起こされることもあります。
また、冬は寒い屋外と暖房のきいた屋内の寒暖差が激しくなります。すると体温の調整などを司る自律神経が働き過ぎてしまい、自律神経の乱れによる疲れやすさなどの不調が生じます。
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冷え症
肩こり
自律神経の乱れ
疲れ(疲労)
食生活の偏り
冬はクリスマスや年末年始などイベントごとが多く、会食や飲酒の機会が増加します。宴会ではアルコールのほか、塩分・カロリーの高い料理、締めの炭水化物など栄養が偏りがちです。ケーキやチョコレートなどの甘いものを食べる機会が多くなる人も少なくないでしょう。
こうした食生活が続くと野菜が不足するなど偏った食品群の摂取となり、ビタミン・ミネラルなどの栄養素が足りなくなることで体調が崩れやすくなります。また、アルコールの代謝にはビタミンB1が必要になるため、飲酒量が増えるとビタミンB1が不足しがちになります。ビタミンB1はエネルギーの産生にかかわっているため、不足すると疲れやすくなります。
冬バテの症状−気分の落ち込みや睡眠障害など
冬バテでは精神的な症状の他、睡眠トラブルや過食、疲れやすさなどの症状が現れます。特に、冬にうつ病のような症状が生じることが2シーズン以上繰り返す場合や、症状がひどい場合は医療機関の受診も検討しましょう。
当治療室は、今まで通り
感染予防に十分に注意を払ってまいります。
私自身も、すでに6回のワクチン接種を済ませています。
何かありましたなら、どんな些細なことでも構いません。
寄り添った治療をさせて頂きたいと思っております。
また治療には、医師の同意書・診断書があれば
訪問治療を含め、保険適応も可能です。
新型コロナウイルス対策として、引き続き当治療室は、以下の点に優位して
治療を行ってまいります。。
1.エントランスに手指消毒の設置
2.・スタッフの出勤時検温及び記録徹底 
3.スタッフのマスク着用&手指消毒
4.施術ベッドのベッドシーツをお客様ごとに交換
5.窓やドアを2時間に1度開けて換気
6.空気清浄機の導入(他の空気清浄機とは違い、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去
どうか、ご安心の上でご来室頂ければ幸いです。
ご来室を、心よりお待ちしております。
捧道宏