- 2025/10/01
 ―10月なのに暑さが収まらない!秋に注意したい寒暖差疲労―
 寒暖差疲労とは、急激な温度変化によって体が適応できず、疲労感、だるさ、めまい
 などの症状を引き起こす状態を指し、「気象病」や「天気痛」と呼ばれることもあります。
 原因
 人間の体は、周囲の環境に適応するために様々な仕組み(恒常性)を持っています。この恒常性は、体の機能を調節する役割を担っている自律神経が重要な働きをしています。
 季節の変わり目の朝昼夜の急激な温度差など、環境の変化が激しすぎると、自律神経が
 乱れやすくなる傾向があり、体調不良を引き起こすことがあります。
 予防と対処法
 寒暖差疲労を予防し、対処するためには、以下の点が重要です。
 <適度な運動>
 季節の変わり目は朝昼夜の温度差が大きくなります。体を動かして、徐々に体を温度差に慣らしていきましょう。快適な服装で20-30分の散歩からはじめてみるのがオススメです。
 <十分な睡眠>
 自律神経を整えるには、十分な睡眠時間を確保することが大切です。また、質の高い睡眠をとることで、体の回復力を高めます。睡眠の質を高めるためには、就寝前の飲酒や
 カフェインの摂取、スマホの利用を控えましょう。
 以下の項目をチェックして、寒暖差疲労のリスクを確認してみましょう。
 定期的に適度な運動をしていますか?
 温度変化に対応できるよう、散歩をするなどして体を徐々に慣らしていますか?
 十分な睡眠時間を確保できていますか?
 質の高い睡眠をとれていますか?
 冷暖房が効いた部屋にいる時間が長くならないようにしていますか?
 これらの項目でチェックが少ない場合には、寒暖差疲労のリスクが高い可能性があります。
 生活習慣を見直し、予防と対処法を実践するようにしましょう。
 当治療室は、今まで通り
 感染予防に十分に注意を払ってまいります。
 私自身も、すでに6回のワクチン接種を済ませています。
 何かありましたなら、どんな些細なことでも構いません。
 寄り添った治療をさせて頂きたいと思っております。
 また治療には、医師の同意書・診断書があれば
 訪問治療を含め、保険適応も可能です。
 新型コロナウイルス対策として、引き続き当治療室は、以下の点に優位して
 治療を行ってまいります。。
 1.エントランスに手指消毒の設置
 2.・スタッフの出勤時検温及び記録徹底
 3.スタッフのマスク着用&手指消毒
 4.施術ベッドのベッドシーツをお客様ごとに交換
 5.窓やドアを2時間に1度開けて換気
 6.空気清浄機の導入(他の空気清浄機とは違い、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去
 どうか、ご安心の上でご来室頂ければ幸いです。
 ご来室を、心よりお待ちしております。
 捧道宏